セサミンで更年期障害の症状を和らげる!

女性は、閉経前後の5年間程、火照り、のぼせ、イライラ、不安感等さまざまな心と体の不調に悩まされたりします。いわゆる更年期障害といわれるものです。人によっては日常生活に支障をきたすほど辛い更年期障害ですが、セサミンにはこの辛い更年期障害の症状を和らげる働きがあります。

今回はこのセサミンの更年期障害の症状を和らげる働きについて詳しくお話したいと思います。

セサミンの更年期障害の症状を和らげる働き

セサミンは次の2つの働きで辛い更年期障害の症状を和らげます。

女性ホルモン、エストロゲンの不足を補う

女性の美と健康を守る女性ホルモン、エストロゲンは、20代後半から30代前半位をピークに、それ以降、加齢に伴って、しだいに減少していきます。そして、閉経前後になると、このエストロゲンは、急激に減少し、ホルモンバランスが乱れます。

ホルモンの分泌は脳の視床下部が司っています。したがって、このように、ホルモンバランスが乱れると、なんとかこれを修復しようとして、脳の視床下部に過負荷がかかります。

ところが、脳の視床下部は、ホルモンの分泌だけではなく、自律神経の中枢も司っています。したがって、脳の視床下部に過負荷がかかると、その影響が自律神経にも及んできます。

こうして、ホルモンバランスの乱れによって、自律神経のバランスまで乱されることによって、更年期障害の辛い症状があらわれてきます。

セサミンは、腸で腸内細菌に代謝されることによって、このエストロゲンと似た働きをするようになります。このようなエストロゲンに似た働きをエストロゲン様作用といいます。

セサミンは、このエストロゲン様作用によって、閉経前後に急速に減少し不足してしまったエストロゲンを補って、ホルモンバランスを整え、更年期障害の症状を和らげます。

自律神経のバランスを整える

前述したように、更年期障害の辛い症状は自律神経のバランスの乱れによるものです。

セサミンにはこの自律神経のバランスの乱れを整える働きがあります。

更年期障害の症状に悩む44歳から59歳までの女性、14名を2つのグループにわけ、それぞれA、Bの2種類のカプセル(表1参照)を毎日4週間飲んでもらいました。すると、Aのカプセルを飲んでもらったグループに比べて、Bのカプセルを飲んでもらったグループは、自律神経のバランスが有意に改善され、更年期障害の症状が和らいでいることが確認されました。

表1:それぞれのカプセルの内容

Aのカプセル 比較用に何も含まない
Bのカプセル セサミン 10mg
ビタミンE 60mg

まとめ

では、最後に今回のお話を簡潔にまとめておきましょう。セサミンは次の2つの働きで辛い更年期障害の症状を和らげます。

・不足したエストロゲンを補って、ホルモンバランスを整える
・自律神経のバランスを整える

辛い更年期障害の症状に悩まれている方は、是非、このようなセサミンの更年期障害の症状を和らげる働きを上手に活用していただけたらと思います。

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