体調不良対策にセサミン!

特に何か病気でもないのに、何か体調がすぐれない、そんな方は意外と多いものです。その原因としては

(1)慢性的な疲労
(2)ストレス
(3)自律神経のバランスの乱れ
(4)ホルモンバランスの乱れ

等が考えられます。転ばぬ先の杖、病気になる前にゴマに豊富に含まれるポリフェノール成分、セサミンで対策しましょう!

今回はセサミンによる体調不良対策について詳しくお話したいと思います。

慢性的な疲労対策

体調不良の原因の1つに慢性的な疲労が考えられます。疲れがたまれば、誰でも体調が悪くなります。しかし、セサミンには優れた疲労回復効果があります。

疲労の原因とは?

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まず、疲労の原因について簡単に説明します。

仕事、勉強、運動、家事、育児等私達がさまざまな活動をおこなうと、脳の視床下部にある自律神経が活発に活動します。すると、これに伴って、脳の視床下部を中心に、脳に大量の活性酸素が発生します。

この活性酸素によって自律神経の神経細胞が酸化されダメージを受けるのが疲労の原因です。いわゆる"疲れ"は"脳の疲れ"というわけです。

疲労の原因、活性酸素とは?

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このように疲労の原因には活性酸素が深く関係しています。

活性酸素は元々は私達が呼吸によって体内に取り込んだ普通の酸素です。この普通の酸素が、自律神経の活発な活動等に伴って、活性酸素に変わります。

ところが、こうして普通の酸素から変わった活性酸素は、普通の酸素と比べると、電子の状態が不安定で、強い酸化力があります。それゆえ、免疫系ではウイルスや細菌と戦う強力な武器になります。しかし、その一方で、私達自身の体をも酸化させて、私達の体にさまざまな害を与えます。

例えば、細胞のDNAを酸化させて破壊し老化の原因になったり、肝細胞を酸化させてダメージを与え肝機能を低下させたりします。

セサミンの抗酸化力

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この活性酸素と戦う力が抗酸化力です。

セサミンは、小腸で吸収された後、門脈を通って直接肝臓に届き、肝臓で代謝されることによって、次のような優れた抗酸化力を発揮するようになります。

・活性酸素を発生させる酵素、NADPHオキシダーゼの働きを抑えて、活性酸素の発生自体を抑制する
・欠けた電子を補って、電子の状態を安定させ、すでに発生した活性酸素を速やかに無害化する

こうして、セサミンは、自律神経の神経細胞を活性酸素の害から保護して、疲労を回復します。

セサミンの疲労回復効果を確認した実験

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そして、このようなセサミンの疲労回復効果は実験的にも確認されています。

慢性的な疲労を感じている324人を2つのグループにわけ、それぞれA、Bの2種類のカプセル(表1参照)を8週間毎日摂ってもらい、アンケート調査をおこないました。すると、Aのカプセルを摂ってもらったグループは、Bのカプセルを摂ってもらってグループに比べて、慢性的な疲労感、集中力、睡眠の質等が有意に改善されていることが確認されました。

表1:それぞれのカプセルの内容
Aのカプセル
セサミン 10mg
ビタミンE 55mg
トコトリエノール 2mg
Bのカプセル
比較のために何も含まない

ストレス対策

現代社会はさまざまな精神的・身体的ストレスに満ちています。誰でもストレスがたまれば、体調が悪くなります。しかし、セサミンには私達の体をストレスから守ってくれる働きがあります。

ストレスと体調不良

では、そもそもなぜストレスによってさまざまな病気や体調不良が引き起こされるのでしょうか?

その原因はストレスによって大量に発生する活性酸素にあります。

まず、私達の脳は、ストレスを感じると、これに対抗するためにストレスホルモンを分泌します。ところが、このストレスホルモンを合成・分解するときに大量の活性酸素が発生します。

次に、ストレスによって緊張しキュッと縮んだ全身の血管が緩んで広がるときにも大量の活性酸素が発生します。

ところが、悪いことに、優れた抗酸化力があるビタミンCが前述したストレスホルモンを合成するときに大量に消費されてしまいます。

つまり、抗酸化力が落ちているところに、大量の活性酸素が発生するのです。こうして、私達の全身が酸化されダメージを受けることによって、さまざまな病気や体調不良が引き起こされるというわけです。

セサミンの抗酸化力

これに対して、セサミンは、優れた抗酸化力によって、ストレスにより大量に発生した活性酸素の害から、私達の体を守ってくれます。

自律神経のバランス対策

自律神経のバランスが乱れると、全身的な倦怠感、頭痛、肩こり等さまざまな体調不良が引き起こされます。これに対して、セサミンには自律神経のバランスを整える働きがあります。

自律神経のバランスの乱れと体調不良

まず、自律神経から説明していきます。

自律神経には、私達の体を緊張状態にする交感神経と、リラックス状態にする副交感神経があります。通常、この2つの神経は上手にバランスを取って働いています。

ところが、精神的・身体的ストレス、不規則な生活、過労等が続くと、交感神経が優位になって、このバランスが崩れます。すると、全身的な疲労感、頭痛、肩こり等のさまざまな体調不良が引き起こされます。

セサミンの自律神経のバランスを整える働き

これに対して、セサミンには自律神経のバランスを整える働きがあることが実験的に確かめられています。

実験内容を詳しく

44歳から59歳までの更年期障害の症状に悩む14名の女性を2つのグループにわけ、それぞれA、Bの2種類のカプセル(表2参照)を4週間毎日摂ってもらい、自律神経の状態を測定しました。その結果、Bのカプセルを摂ってもらったグループに比べて、Aのカプセルを摂ってもらったグループは、自律神経のバランスが有意に改善されていることが確認されました。

表2:それぞれのカプセルの内容
Aのカプセル
セサミン 10mg
ビタミンE 60mg
Bのカプセル
比較のために何も含まない

ホルモンバランス対策

特に女性はホルモンバランスが乱れると、生理不順、生理痛、月経前症候群、更年期障害等さまざまな体調不良に見舞われます。これに対して、セサミンは次の2つの働きでホルモンバランスを整えます。

エストロゲン様作用

まず、女性ホルモン、エストロゲンが不足して、ホルモンバランスが乱れている場合です。

セサミンは、腸で腸内細菌によって代謝されることによって、エストロゲンに似た働きをするようになります。これをエストロゲン様作用といいます。

セサミンは、このエストロゲン様作用によって、不足したエストロゲンを補い、ホルモンバランスを整えます。

抗エストロゲン作用

次に、エストロゲンが過剰になって、ホルモンバランスが乱れている場合です。

この場合には、セサミンは、腸で腸内細菌によって代謝された後、体内に吸収されると、エストロゲンの働きを抑えるように働きます。これを抗エストロゲン作用といいます。

同じセサミンなのに、エストロゲンの過不足に合わせて、その働きが変わるのです。このような面白い特徴は、セサミンと同じ植物性エストロゲンである大豆イソフラボンにもあります。

こうして、セサミンは、エストロゲン様作用及び抗エストロゲン作用によって、ホルモンバランスを整えます。

まとめ

では、最後に今回のお話のポイントを簡単にまとめておきましょう。セサミンは次の4つの働きで体調不良対策に役立ちます。

・慢性的な疲労を回復する
・ストレスを和らげる
・自律神経のバランスを整える
・ホルモンバランスを整える

最近、特に何か原因があるわけでもないのに体調不良に悩まされている方は、是非、一度セサミンを試してみられてはいかがでしょうか?

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