セサミンとグルコサミンのW効果で高齢者が要介護状態になるのを防ぐ!

高齢者は運動機能が低下すると要介護状態になるリスクが高まります。これに対して、セサミンは骨粗鬆症を、グルコサミンは関節痛や変形性関節症を予防することで高齢者の運動機能の低下を予防します。

セサミンの骨粗鬆症を予防する働き

ゴマに豊富に含まれるポリフェノール成分、セサミンには骨粗鬆症を予防する働きがあります。

エストロゲンの減少が骨粗鬆症を進行させる

健康な骨は、骨をつくる働きと骨を壊す働きのバランスの上に成り立っています。しかし、このバランスが崩れて、骨をつくる働きが弱まり、逆に骨を壊す働きが強まると、骨が弱く脆くなります。これが骨粗鬆症です。

骨粗鬆症は特に女性に多い病気です。これには女性ホルモン、エストロゲンが深く関係しています。

エストロゲンは次の2つの働きで女性の骨の健康を守っています。

・骨をつくる働きを促進する
・骨を壊す働きを抑制する

ところが、エストロゲンは20代後半から30代前半位をピークに加齢によってしだいに減少していきます。特に閉経以後は急激に減少します。

そのため閉経以後女性はとても骨粗鬆症になりやすくなります。

セサミンの骨粗鬆症を予防する働き

セサミンは小腸で腸内細菌に代謝されることによって、エストロゲンに似た働きをするようになります。このような働きをエストロゲン様作用といいます。

セサミンはこのエストロゲン作用によって、加齢で減少したエストロゲンの不足を補って骨粗鬆症を予防します。

グルコサミンの関節痛や変形性関節症を予防する働き

サメの軟骨等に豊富に含まれるアミノ糖の一種、グルコサミンには、関節痛や変形性関節症を予防する働きがあります。

関節痛や変形性関節症の原因

関節の骨と骨の間にはクッションの役割を果たす軟骨があります。しかし、この軟骨は加齢によって少しずつ擦り減っていきます。やがて擦り切れて骨と骨が直接擦れ合うようになると、痛みが生じたり、関節が変形したりします。これが関節痛や変形性関節症の原因です。

グルコサミンの関節痛や変形性関節症を予防する働き

これに対してグルコサミンは軟骨の重要な構成成分の一つです。そのため、グルコサミンを継続的に摂り続けると、加齢による軟骨の減少を1/5にまで抑えて、関節痛や変形性膝関節症を予防する効果があることが実験的に確認されています。

いつまでも運動機能を維持して要介護状態にならないために、是非、このようなセサミンとグルコサミンのWパワーを上手に活用していただけたらと思います。

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