美味しい麺類でセサミンを摂ろう!

セサミンはゴマに豊富に含まれるポリフェノール成分です。したがって、普段の食事からも摂ることができます。

今回は多くの方が大好きな麺類からセサミンをたっぷり摂れるお料理をご紹介したいと思います。

担々麺

まず、ご紹介したいのは担々麺です。

担々麺は中華・四川料理の1つです。

日本で広まったものは、ゴマ風味の辛いスープに中華麺を入れ、甜麺醤(テンメンジャン:小麦粉でつくった甘みの強い味噌)で味付けしたものです。加薬として甜麺醤で味付けした豚のひき肉がトッピングされています。

しかし、元々、中国では麺に芝麻醤(チーマージャン:ゴマを炒って擦り、植物油を加えてペースト状にしたもの)でつくったタレをかけて食べる料理です。日本で言えば釜揚げうどんに近いものですね。

しかし、日本では四川出身の料理人、陳建民氏が日本人向けにアレンジしたものが広まったというわけです。

担々麺のスープにはラー油やすりゴマが使われています。ラー油にはゴマ油が使われていますので、まさにセサミンたっぷりの麺料理です。

担々麺は、お店で食べられるだけではなく、インスタントラーメンやカップラーメンもたくさん出ていますので、是非、積極的に食べてください。

ゴマダレの冷やし中華

次にご紹介するのはゴマダレの冷やし中華です。

夏の定番、冷やし中華ですが、日本発祥の料理です。名前に"中華"と入っていますが、中華料理ではありません。

その発祥については諸説ありますが、昭和初期に仙台で冷やし中華の原型が誕生したとする説が有力です。

当時は、クーラー等冷房設備がなく、夏になると、ラーメンの売り上げが落ちていました。そこで、ラーメンに代わって、夏でも売れるメニューとして開発されたのが冷やし中華の原型だといわれています。しかし、当初は、冷やし中華とは呼ばれず、涼拌麺(リャンバンメン)と呼ばれていました。

そして、戦後、東京でさまざまな具材を細切りにして放射線状に盛りつけるいわゆる「富士山」と呼ばれる盛りつけ方が登場して、現在の冷やし中華の原型が完成しました。

その後、昭和中期に、某製麺会社が発売した家庭向けの冷やし中華が全国的な大ヒットとなり、その製品に付けられていた名称から"冷やし中華"という呼び方が一般的に普及しました。それまではいわゆる冷やし中華は"涼拌麺"、"冷やしそば"、"冷やし中華そば"等さまざまな呼び方で呼ばれていました。

さて、冷やし中華というと、醤油ダレが一般的ですが、ゴマダレの冷やし中華も多くあります。もちろん、お店でも食べられますし、家庭用の市販品としてもたくさん売られています。

セサミンには疲労回復効果があります。暑く何かと疲れがたまりがちな夏、セサミンたっぷりのゴマダレ冷やし中華はいかがでしょうか?

博多豚骨ラーメン

私の地元の熊本ではラーメンにはニンニクをスライスして揚げたものをかけて食べます。しかし、お隣の福岡ではラーメンには炒ったゴマをかけて食べます。

豚骨ラーメンの豚骨スープにはコラーゲンがたくさん含まれています。このコラーゲンには優れた美容効果があります。また、セサミンにも優れた美容効果があります。それゆえ、この2つを一緒に摂ると、W効果で、美容に役立ってくれます。

博多豚骨ラーメンのお店には全国展開している有名な店もたくさんあります。コラーゲンたっぷりの豚骨ラーメンにセサミンたっぷりのゴマを振りかけて、"博多美人"ならぬ"博多豚骨ラーメン美人"を目指してみてはいかがでしょうか?

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