犬の健康にもセサミン!

みなさんは、今、ペットの犬にも生活習慣病が増えていることをご存知でしょうか?愛犬の健康を守るためには愛犬の生活習慣病の予防が大切です。ゴマに豊富に含まれるポリフェノール成分、セサミンにはこの愛犬の生活習慣病を予防する働きがあります。

今回はセサミンの愛犬の生活習慣病を予防する働きについて詳しくお話します。

犬の生活習慣病

栄養のバランスがとれたドッグフードの普及、室内飼育の増加、獣医学の進歩等によってペットの犬の寿命が伸び、高齢化が進んでいます。そして、それに伴って、同時にその生活習慣病も増えています。ペットの犬の生活習慣病としては次のようなものがあります。

・関節炎、ヘルニア等の関節系の疾患
・心臓病
・がん
・歯周病
・糖尿病
・脂質異常症
・高血圧

セサミンの愛犬の生活習慣病を予防する働き

これに対して、セサミンは次の4つの働きで愛犬の生活習慣病を予防します。

肥満を予防する

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エサを与えすぎたり、運動不足によって、愛犬が肥満になると、次のようにさまざまな生活習慣病になりやすくなります。

・体重が増えると、股関節、膝関節等の関節に負担がかかり、関節系の疾患にかかりやすくなる
・心臓に負担がかかり、心臓病になりやすくなる
・インスリン抵抗性が生じて、糖尿病になりやすくなる
・免疫力が低下して、皮膚病等感染症になりやすくなる

これに対して、セサミンは、次の2つの働きで、肝臓における脂質の代謝を改善して、中性脂肪を減らし、愛犬の肥満を予防します。

・関係する酵素に働きかけて、脂肪酸の分解・燃焼を促進する
・同じく、関係する酵素に働きかけて、脂肪酸の合成を抑制する

血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす

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血液中の中性脂肪やコレステロールが増え過ぎると、血液がドロドロになって、動脈硬化が進行します。これは人間でも愛犬でも同じです。

さらに愛犬の場合には血液中の脂質の異常は膵炎(すいえん)を引き起こすことがありますので注意が必要です。

これに対して、セサミンは、肥満の予防のところで述べたように、肝臓における脂質の代謝を改善して、血液中の中性脂肪やさらにコレステロールを減らします。

こうして、セサミンは、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防します。また、同時に膵炎も予防します。

血圧を下げる

犬の高血圧

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犬にも高血圧があります。しかし、犬の場合、人間とは異なって、特定の病気が原因となって、高血圧になる場合が多いです。その原因となる病気としては次のようなものがあげられます。

・腎疾患
・副腎皮質機能亢進症
・甲状腺機能亢進症
・糖尿病

そして、このような高血圧を放置しておくと、次のような合併症を引き起こします。

表1:高血圧の代表的な合併症

突然の失明、眼底出血、網膜剥離、緑内障
心臓 心雑音、不整脈、左心肥大
運動失調、抑うつ、痙攣発作
腎臓 腎不全

セサミンの愛犬の血圧を下げる働き

これに対して、セサミンには愛犬の血圧を下げる働きがあります。

NO(一酸化窒素)とは?
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まず、NO(一酸化窒素)から説明していきます。

血管の内側を覆っている血管内皮細胞が分泌するNOには、血管を緩めて広げ、血圧を下げる働きがあります。

しかし、このNOは、活性酸素に弱く、活性酸素によって酸化されると、その働きを失ってしまいます。

NOの大敵、活性酸素とは?
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このNOの大敵、活性酸素は元々は犬や私達、人間といった酸素呼吸する動物が呼吸によって体内に取り込んだ普通の酸素です。この普通の酸素が、細胞のエネルギー生産等に伴って、活性酸素に変化します。

ところが、こうして普通の酸素から変化した活性酸素は、普通の酸素と比べると、電子の状態が不安定で、強い酸化力があります。それゆえ、免疫系では私達の体内に侵入したウイルスや細菌と戦う強力な武器になります。しかし、その一方で、私達自身の体をも酸化させて、私達の体にさまざまな害を与えます。

例えば、細胞のDNAを酸化させて破壊し老化の原因になったり、肝細胞を酸化させてダメージを与え、肝臓の機能を低下させたりします。

セサミンの抗酸化力
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これに対して、セサミンは、小腸で吸収された後、門脈を通って直接肝臓に届き、肝臓で代謝されることによって、次のような優れた抗酸化力を発揮するようになります。

・活性酸素を発生させる酵素、NADPHオキシダーゼの働きを抑えて、活性酸素の発生自体を抑制する
・足りない電子を補って、電子の状態を安定させ、すでに発生した活性酸素を速やかに無害化する

こうして、セサミンは、NOを活性酸素の害から保護して、血圧を下げます。

注意点
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このようにセサミンには愛犬の血圧を下げる働きがあります。しかし、前述したように愛犬の血圧が高い場合には原因となる病気がある場合が多くみられます。

したがって、愛犬の血圧が高い場合には、まず、獣医師さんの診察を受けて、原因となる病気の治療を受けることが最優先です。セサミンは、あくまでも、食生活の改善の一環として、獣医師さんとよく相談の上、補助的に与えるようにしてください。

血糖値の上昇を抑える

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エサを与えすぎたり、運動不足になって、肥満になると、犬も糖尿病になりやすくなります。糖尿病になると、次のような合併症になりやすくなります。

・白内障
・再発性皮膚炎
・膀胱炎

これに対して、セサミンには血糖値の上昇を抑える働きがあることが実験的に確認されています。

ただし、犬の糖尿病は悪化すると命にかかわる場合もありますので、きちんと獣医師さんの診察を受けて、治療することが最優先です。セサミンは、あくまでも、食生活の改善の一環として、獣医師さんとよく相談の上、補助的に与えるようにしてください。

まとめ

では、最後に今回のお話のポイントを簡潔にまとめておきましょう。セサミンには次のような生活習慣病を予防し愛犬の健康を守る働きがあります。

・肥満を予防する
・血液中の中性脂肪やコレステロールを減らす
・血圧を下げる
・血糖値の上昇を抑える

愛犬の健康を守るのは飼い主さんの責任です。上手にセサミンを愛犬の食生活の改善に取り入れていただけたらと思います。

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