50代からの老化予防や健康管理にセサミン!

ゴマに豊富に含まれるポリフェノール成分、セサミンには年齢を重ね体の衰えを感じがちな50代の老化予防や健康管理に嬉しい次のような働きがあります。

・老化を予防する
・生活習慣病を予防する
　・内臓脂肪型肥満を予防する
　・血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす
　・血圧を下げる
　・血糖値を下げる

以下、詳しく説明します。

老化を予防する

老化の原因、活性酸素とは？

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活性酸素は、元々は私達が呼吸によって体内に取り込んだ普通の酸素です。この普通の酸素が、細胞がエネルギーをつくるときなどに、約2%程度の割合で活性酸素に変わります。

ところが、こうして普通の酸素から変わった活性酸素には普通の酸素にはない強力な酸化力があります。そのため免疫系では私達の体に侵入した細菌やウイルスと戦う強力な武器になります。しかし、その反面で、私達自身の体をも酸化させて、私達の体にさまざまな害を与えます。例えば、肝臓の細胞を酸化させてダメージを与え、肝臓の機能を低下させます。

老化との関係で言うと、細胞のDNAを酸化させて破壊し、老化の原因になります。

40代から急激に衰える活性酸素に対する抵抗力

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もっとも私達の体にはこのような活性酸素に対する抵抗力が生まれながらに備わっています。

ところが、この活性酸素に対する抵抗力は40代を過ぎると急激に衰えてしまいます。

そこで大切になるのが、セサミン等の活性酸素と戦う力、抗酸化力を持った物質を体の外から補うことです。

老化の原因、活性酸素と戦うセサミンの抗酸化力

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セサミンは小腸で吸収された後、門脈を通って直接肝臓に届き、肝臓で代謝されることによって、次のような優れた抗酸化力を発揮するようになります。

・活性酸素の発生自体を抑制する
・発生した活性酸素を速やかに無害化する

こうして、セサミンは、活性酸素の害から細胞のDNAを保護して、老化を予防します。

生活習慣病を予防する

セサミンは次の4つの働きで生活習慣病を予防します。

内臓脂肪型肥満を予防する

中性脂肪が過剰に溜まって内臓脂肪型肥満になると、動脈硬化が進行します。これに対して、セサミンには内臓脂肪型肥満を予防する働きがあります。以下、詳しく説明します。

内臓脂肪型肥満と動脈硬化

脂肪細胞はさまざまな物質を分泌しています。そのなかには動脈硬化を進める物質もあれば、逆に動脈硬化を抑える物質もあります。

通常、この2つの物質は脂肪細胞から上手にバランスを取って分泌されています。ところが、中性脂肪が過剰に溜まって内臓脂肪型肥満になると、脂肪細胞の働きがおかしくなります。すると、この2つのバランスが崩れて、動脈硬化を進める物質の分泌が増え、逆に動脈硬化を抑える物質の分泌は減ってしまいます。

こうして内臓脂肪型肥満になると、動脈硬化が進行します。

セサミンの内臓脂肪型肥満を予防する働き

これに対してセサミンは、次の2つの働きで、肝臓の働きを改善して、中性脂肪を減らし、内臓脂肪型肥満を予防します。

・脂肪酸の分解・燃焼を促進する
・脂肪酸の合成を抑制する

血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らす

血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールが増え過ぎると、血液がドロドロになって、動脈硬化が進行します。

これに対してセサミンには、内臓脂肪型肥満の予防のところでお話したように、肝臓の機能を改善する働きがあります。この働きによって、セサミンは血液中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らします。

また、セサミンは次の3つの働きで、特に血液中の悪玉コレステロールを減らします。

・肝臓におけるコレステロールの合成を抑える
・胆汁へのコレステロールの排出を増やす
・小腸におけるコレステロールの吸収を抑える

こうしてセサミンは、血液をサラサラにして、動脈硬化を予防します。

血圧を下げる

血圧が高くなりすぎると、血管壁に負担がかかって、動脈硬化が進行します。これに対して、セサミンには血圧を下げる働きがあります。以下、詳しく説明します。

高血圧の原因と活性酸素

血管壁からは血管、特に血管の99%を占める毛細血管を緩めて広げ、血圧を下げる働きのある物質が分泌されています。

ところが、この物質は活性酸素に弱く、活性酸素によって酸化されると、その働きを失ってしまいます。すると、血管が緊張してキュッと収縮し血圧が上がります。これが高血圧の原因です。

高血圧の原因、活性酸素と戦うセサミンの抗酸化力

このように高血圧の原因は活性酸素にあります。

これに対して、老化の予防のところでお話したように、セサミンには優れた抗酸化力があります。

セサミンは、この抗酸化力によって、血管を緩めて広げ血圧を下げる働きのある物質を活性酸素の害から保護して、血圧を下げます。

血糖値を下げる

血糖値が高すぎると、血管壁が傷つけられて、動脈硬化が進行します。

これに対して、セサミンには血糖値を下げる働きがあることが実験的に確認されています。

50代になって年齢による衰えや健康の不安を感じ始めたら、是非、このようなセサミンのパワーを上手に活用していただきたいと思います。